星急線で標準的に使用されている案内板です。
星急電鉄のコーポレートカラーである濃緑をメインに使用し、下部に星急グループのコーポレートカラーであるクリーム色を配置というスタイルが基本となり、ホーム上の案内板には上側に各路線の路線カラーが追加されます。
駅名標
駅入口案内板
階段上案内板
ホーム上案内板
出口案内板
きっぷうりば
星急電鉄では1990年代よりLED式発車標の設置を進めてきました。
現在ではLCD液晶式の物も登場しています。
【GIF】掲載中の発車標はすべてGIF形式となっており動きます。
初代LED型(1990年代後半~)
主要な駅を中心に設置されました。
当初は日本語のみの表示でしたが、後年の改修により英語表示が追加されています。しかし、列車の接近表示には対応していないため置き換えが進んでおり、現在稼働中の駅は数駅となっています。
標準型(2003年~)
星急で長い期間使用されているものです。
発車標の普及を目的に、発車標未設置の駅を中心に設置され、その汎用性の高さから一部駅の初代LED型の置き換えも担当しました。
種別の増加に対応するべく、種別部分のLEDがフルカラーの物も登場しています。(上記のはフルカラーの物です。)
小型標準タイプ(2008年~)
天井の低い駅に設置されているものです。
標準型のシステムをそのまま小型化したもので、表示内容も含めて基本的に同じです。
新標準型(2014年~)
初期に設置された標準型の経年劣化が進んでいたことから、更新のために登場したものです。多種多様な表示を実現するため、全面にフルカラーLEDが使用されています。
LCD液晶型が登場した2020年以降も継続して設置されています。
LCD液晶型(2020年~)
柔軟な表示ができるようにLCD液晶が採用された新しい発車標です。一部駅で設置が進んでいます。
2009年登場の10000系より設置をはじめました。客用扉上部に17インチ液晶ディスプレイを2画面設置しています。
2018年登場の20000系からは3画面搭載し、それ以外にも広告掲載用(デジタルサイネージ)として窓上部に21.5インチ液晶ディスプレイを3画面設置しています。
搭載イメージ
動作イメージ